子供はなんにでもなれる。
それを描くのがありす、宇宙までも(ありす、どこまでも)です。
小学6年生の朝日田ありすは、欠点がなく完璧だとみんなから思われている。しかし実際は、周囲の会話をうまく理解できない悩みを抱えている。
同級生で神童の犬星類は、ありすがバイリンガル教育の途中で両親を亡くしたため、どちらの言語も中途半端なセミリンガルであることに気づき、犬星はありすに勉強を教えることに、ありすは宇宙飛行士を目指す。
ありす、宇宙までもの魅力
誰かに気づいてもらうことの重要さ
ありすは、周囲の会話をうまく理解できない悩みを抱えています。
犬星がありすの問題に気づいたことで、ありすは悩みを解決する方法を知ります。
犬星に気づいてもらえなければ、ありすは周囲の会話をうまく理解できないまま過ごし、勉強に苦手意識を持ち続けていた可能性が高いです。
ありす、宇宙までもでは、教育や環境の大切さが分かります。
夢は逆算と努力で近づける
ありすは、宇宙飛行士になるための道を逆算し、日々コツコツと努力を重ねていきます。
夢は必ず叶うものではないですが、
・目標を明確にする
・そこまでの道筋を考える
・一歩ずつ積み上げる
という過程の大切さを教えてくれる作品です。
ありすと犬星のお互いに成長し合う関係が良い
ありすが犬星に教わるだけでなく、犬星自身もありすから影響を受けている点が良いです。
一方的な「師弟関係」ではなく、お互いに成長していく関係性が魅力的です。
現実的に考えると、周りの大人や行政のサポートが必要不可欠
ありすと犬星はすごく優秀です。
宇宙飛行士は、学力・体力・精神力を兼ね備えた超優秀な人にしかなれないので、当たり前といえば当たり前ですが、ありすはセミリンガルではありますが、優秀で成長スピードがかなり早いです。
犬星の場合は、幼いころから勉強を頑張っているので、天才というより秀才ですが、めちゃめちゃ賢いです。
現実では、犬星のような頼れる存在が身近にいるケースは少ないと思います。
そのため、周りの大人や行政のサポートが必要不可欠になるだろうと感じました。
まとめ
ありす、宇宙までもは、子供はなんにでもなれることを描いています。
夢を持ったら、そこに向かうための道筋を考え、コツコツと積み重ねることの大切さを教えてくれる漫画です。
- 夢を叶えるために、逆算して努力を積み重ねていくところ
- どうすれば夢を実現できるのかを考えて、行動する大切さが伝わってくるところ
