この記事では、恋愛や人間関係、世の中で感じる違和感やモヤモヤを言語化してくれる漫画
わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~
を読んで、わざぶつ・セクハラについて感じたことを書いていきます。
2巻8話までネタバレ含むので、未読の方は、ぜひ先に作品を読んでほしいです!
掲載誌のWeb漫画サイト&Sofa(アンドソファ)やマガポケで読めます!
ひら面白すぎて、一気読みしました!
SNSの鍵垢でしか本音を吐露できない主人公・みなみ(鍵垢女子)は、すごく感じのいいクズ(星屑男子)に雑に扱われたり、街中で人にわざとぶつかられたりする。苦しくない「無痛」の人間関係を築きたいと考えるみなみは、フェミおじさん・月寒空知に出会う。
- 作者:瀧波 ユカリ(たきなみ ゆかり)
- ジャンル:ヒューマンドラマ / 恋愛
- 出版社:講談社
- 掲載誌:&Sofa(アンドソファ)
- 巻数: 既刊8巻(2026年5月時点)
2巻8話までのネタバレ含みます!
わざぶつ(第1~2話)の内容と感想
わざぶつ・フェミニストとは?
男性にわざとぶつかられ倒れたみなみは、フェミおじさん・月寒空知に助けてもらう。
後日、再会した際に月寒は、みなみに声をかけるよりも逃げた男を追って警察に突き出すべきだったと謝ります。
わざぶつとは?
わざとぶつかってくる人のこと。
自分より弱そうな女性を狙ってわざとぶつかってくる男性が多いが、子供や高齢者を狙ったり、女性が加害者の場合もある。
フェミニストとは?
すべての女性が男性と同等の権利と機会を持つべきだという信念を持ち、それに基づいて行動する人のこと。
わざぶつは暴行罪や傷害罪に該当する可能性がある行為
私もわざとぶつかられたことがありますが、泣き寝入りするしかないのかなと思っていたので、警察に突き出していいんだと思いました。
自信でも調べて、わざぶつは暴行罪や傷害罪に該当する可能性がある行為と知りました。



たしかに、めちゃくちゃ痛いし、殴られているのと同じじゃん…。
ただ、すごい勢いでぶつかってこられると、その場で相手を捕まえるのは難しいので、わざぶつが起こりやすい駅構内などで痴漢撲滅のように啓発してほしいなと感じました。



わざぶつ撲滅してほしい…!
セクハラ(第4~6話)の内容と感想
ハラスメント・セクハラ・ハラッサーとは?
美容室の男性店員にヘアカット時にセクハラ発言され、カルテの住所を見て家まで来られたみなみ。
みなみと親友の由仁は月寒に相談すると、月寒が美容室の店員と話してくれることとなった。
月寒が話し合ってくれますが、論点ずらしたり、被害者ぶったりとハラッサーあるあるばかり言う美容室の男性店員。
最終的には、同級生の兄だったので解決します。
ハラスメントとは?
相手に不快感を与えたり、不利益や精神的苦痛を与える行為のこと。
セクハラ・パワハラ・モラハラ・マタハラなどがある。
セクハラ(セクシャルハラスメント)とは?
性的な言動によって、相手に不快感や不利益を与えるハラスメントのこと。
ハラッサーとは?
ハラスメントを行う加害者のこと。
知識を増やし、囚われを減らすことが大事
現実では、どう対処したらいいのか分らないまま終わってしまうところが残念ですが、月寒がみなみにセクハラをした美容室の男性店員に対して以下のように言います。
想像してほしいんです。
瀧波ユカリ「わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~」2巻 第6話
自分より力が強くて大きい人に同じことをされたらってことです。
力ではかなわない相手が、突然、家に押しかけてきたら怖くないですか。
面と向かって、迷惑だと言うのも難しくないですか。



ほんまこれってなりました。
高圧的な態度、怒鳴る行為、されたほうがどれだけ苦痛か想像して考えてほしい。
職場などで優位な立場はあるが、人はみな対等だと思うし、高圧的な態度、怒鳴る行為をされると対話にならない。
8話になりますが、月寒が以下のように考えている場面があります。
知識を増やす、囚われを減らす、実はそれくらいで、誰だって「優しくてまとも」になれるのだ。
瀧波ユカリ「わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~」2巻 第8話
ハラスメントをする人は、知識が足りず、囚われが多いと感じます。
私自身、知らないことが多くて、気づかないうちにハラスメントをしてしまっている可能性があります。
この作品を読んでいると知らない単語も結構でてきて、もっと知識を増やしたいと思います。



意図せずハラスメントしないように知識を増やして、囚われを減らしたいです!
下記記事で、「わたしたちは無痛恋愛がしたい」以外に、視野が広がる漫画を2つ紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください!


まとめ
「わたしたちは無痛恋愛がしたい」は、恋愛や人間関係、世の中で感じる違和感やモヤモヤを言語化してくれる作品です。
読むと、「この気持ち分かる…!」や「あのときの自分の気持ちだ!」と共感できる場面がたくさんあります。
掲載誌のWeb漫画サイト&Sofa(アンドソファ)やマガポケで読めるので、気になる方はぜひ読んでみてほしいです!






